心の距離
【心の距離】
親しくなればなるほど
気をつけないといけない。
会うたびに新鮮な刺激を与えてくれる人は、
心の距離をとるのが上手。
心の距離は川の流れのようなもの。
川の向こうに自分以外の人がいて、
川幅が自分と相手との距離。
この川幅は、関係の密度によって広くなったり、狭くなったりする。
ほとんどの人は、親しい間柄になると、
その人により近づこうして、
川に橋を架けようとする。
その人の世界に興味があったとしても、
絶対に川に橋を架けてはいけない。
『深入り』はダメ。
相手のことをもっと知りたいと急ぐ気持ちに押され、橋を架けて向こう岸に行ったら、
その人の嫌なところが見えてしまったり、逆に相手が土足で自分の世界に踏み込んできたり。
川のせせらぎや鳥のさえずりを聞けるのも、お互いの間に程よい距離があるから。
親しくなればなるほど、
相手との距離をとることを意識する。
親しくなるにつれて、
川の幅は徐々に狭くなってくる。
川幅が狭くなりすぎると
必ず相手に対して不満が生まれる。
馴れ合いになってきたと感じたら、川幅を少ーし広くして、距離を保とう♪
逆に川幅を縮めて付き合ってはみたけど、
合わない人だと感じたら、
意識して距離をおけばよいだけのこと。
いい距離感での人とのお付き合いは
いつも新鮮♡
決して誰でも良いわけではない。
素敵な一日を。